本記事では、私がこれまで使用してきたSONY フルサイズEマウントレンズについて紹介していきます。
SONY製カメラのマウントには大きく2種類あります。
・Aマウント:デジタル一眼レフ機で使用されてきたマウント。コニカミノルタ時代の規格。
・Eマウント:現在のミラーレス一眼に採用されているマウント。
現在、主流となっているのはミラーレス一眼カメラであり、Eマウントの方です。
そして、EマウントレンズはSONY純正だけでなく、TAMRON、SIGMAなどの魅力的なサードパーティーレンズが沢山ラインナップされています。
一般的に、SONY純正レンズは高価なので、安価な純正外のレンズと組み合わせつつ、レンズバリエーションを増やしていくのが賢明です。
では、それぞれのレンズの概要・特徴を紹介していきます。
さらに調べたい場合は各レンズのレビューページへ進んでみて下さい。
※掲載レンズは随時更新追加していきます。
単焦点レンズ
SEL55F18Z / Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/04/DSCF3705-1024x683.jpg)
Eマウントレンズの中でも「神レンズ」と呼ばれるレンズ。
開放F値1.8を生かした美しいボケ味と、ツァイスの名を冠するキレの良い描写が特徴です。
サイズはコンパクト、お値段は控え目とメリットの多い大本命レンズです。
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/04/220212-7-1024x768.jpg)
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/04/220226-12-1024x768.jpg)
・軽量コンパクトな55mm単焦点レンズ
・シャープでキレのある描写が美しい
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/04/DSCF3703-2-320x180.jpg)
SEL35F14GM / FE35mm F1.4 GM
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/11/DSCF0096-1024x683.jpg)
2021年3月12日に発売された、Eマウント最高位GMレンズの一つ。
高級感のある躯体は所有の喜びを感じさせてくれます。
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![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/221201GM35-5-1024x684.jpg)
・スナップやポートレートにと、汎用性の高い35mmレンズ
・F1.4開放からスッキリと解像する高い性能
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/11/221127-1-320x180.jpg)
SEL85F18 / FE85mm F1.8
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/09/DSC01836-1024x683.jpg)
2017年3月24日に発売された、Eマウント中望遠レンズ。
静かで早いフォーカス・防塵防滴設計と、値段の割に高性能。
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/09/230909-10-1024x684.jpg)
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/09/230909-8-1024x684.jpg)
・軽量コンパクトな中望遠レンズ
・無印レンズだが良い写り & リーズナブルな価格
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/09/サムネイル19-320x180.jpg)
銘匠光学 7Artisans 50mm F1.4 ティルト&シフト
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2024/06/240616blog-9-1024x684.jpg)
2024年4月に発売された、ティルトシフトレンズ。
SONY Eマウント、FUJIFILM Xマウント、マイクロフォーサース用というラインナップ。
一般的に非常に高額なティルトシフトをとても安価に使用できます。
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2024/06/240615blog-3-1024x576.jpg)
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2024/06/240612-2-1024x684.jpg)
・一般的に20万円以上するティルト&シフトレンズを3万円台で使用できる
・F1.4のボケとティルト効果で非現実的な表現が可能
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2024/06/サムネイル18-320x180.jpg)
SEL20F18G / FE20mm F1.8 G
現在執筆中です。
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標準ズームレンズ
TAMRON(タムロン)28-75mm F/2.8 Di III VXD G2
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/03/DSCF2522-1024x683.jpg)
ズームしても開放F値2.8が変わらない、いわゆる大三元レンズ。
SONY純正レンズに比べて、とても軽くて小さい、そして価格も控えめとなっている。
初めての標準ズームレンズに最適。
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/03/230302-1-1024x684.jpg)
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/03/230302-7-1024x684.jpg)
・撮影頻度の高い28mm〜75mmという焦点距離をカバー
・SONY純正に比べて軽量かつ安価
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/03/DSCF2509-320x180.jpg)
SIGMA(シグマ)28-70mm F2.8 DG DN
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/02/230217blog-10-1024x683.jpg)
TAMRON28-75mmと競う、サードパーティー製の標準ズームレンズ。
キリッとした画質が好みの人にはこのSIGMAレンズが良いでしょう。
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/DSCF0926-1024x683.jpg)
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/DSCF0632-1024x683.jpg)
・撮影頻度の高い28mm〜70mmという焦点距離をカバー
・SONY純正はもちろん、TAMRONレンズと比較しても小型軽量なつくり。
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/02/230217blog-18-320x180.jpg)
TAMRON(タムロン) 28-200mm F2.8-5.6 Di Ⅲ RXD
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/DSCF0357-1024x683.jpg)
2020年6月の発売時から話題となった、通称「便利ズーム」。
このサイズで28-200mmをカバーし、広角端ではF2.8の明るさを実現している。
非常に汎用性の高いレンズです。
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/221201タムロン28-200-2-1024x684.jpg)
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/221118mika-5-1024x768.jpg)
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/221201タムロン28-200-3-1024x684.jpg)
・準広角から超望遠域までを一本でこなす「オールラウンドレンズ」
・質量575g
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/DSCF0338-320x180.jpg)
広角ズームレンズ
TAMRON(タムロン) 17-28mm F2.8 Di Ⅲ RXD
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/04/DSC00118-1024x683.jpg)
2019年7月発売の軽量コンパクトな広角ズームレンズ。
長さ99mm、質量420gというお手軽サイズにF2.8通しの明るさを備える。
広角ズームの登竜門的存在。
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/04/230412-11-1024x768.jpg)
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/04/230409-8-1024x684.jpg)
・質量420g
・広角側17mmの広い視野
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/04/DSC00113-320x180.jpg)
望遠ズームレンズ
TAMRON(タムロン)70-180mm F/2.8 Di III VXD(Model A056)
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/03/DSCF3310-1024x683.jpg)
中望遠域から始まる大口径ズームレンズ。
小型軽量を意識して作られているので、SONY純正レンズ「SEL70200GM2」と比べても、一見して小さくまとめられている。
価格も抑えられているので、初めての望遠ズームに適している。
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/04/230412-1-1024x684.jpg)
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/04/230409-5-1024x684.jpg)
・使い勝手の良いF2.8通しの望遠ズーム
・質量810gという軽さ
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/03/DSCF3290-320x180.jpg)
TAMRON(タムロン)50-400mm F4.5-6.3 Di III VC VXD
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/10/IMG_2876-1024x768.jpeg)
標準〜超望遠まで、画角のカバー率がとても広いオールラウンドレンズ。
カメラ一台、レンズ交換が難しいような場面、この一本ですべてをこなすことが出来そうです。
運動会などの場面では大活躍ですね。
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/10/221016-16-1024x768.jpg)
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/10/221016-18-1024x768.jpg)
・50mm、400mmの画角を一本で撮影可能
・質量1,155gと400mm望遠にしては軽量な部類
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TAMRON(タムロン)150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2021/08/210823tamron150-500-37-1024x683.jpg)
超望遠レンズとしては小型軽量の部類。
超望遠の入門用にちょうど良い。
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2021/08/210613-6-1024x684.jpg)
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2021/08/210624-moon-5-1024x683.jpg)
・150〜500mmという幅の広いズームレンズ
・全長209mmのコンパクトサイズ
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2021/08/210823tamronサムネ-1-320x180.jpg)
あとがき
最後までご覧くださり、ありがとうございます。
随時新しいレンズ更新していきます。
また後日確認していただけたらありがたいです。
それでは引き続き楽しい写真ライフを送りましょう。
▼FUJIFILM Xマウントレンズについてもまとめています。
よろしければご覧ください。
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/05/サムネイル3-2-320x180.jpg)
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