FUJIFILM X-S20 × XF35mmF1.4R / クラシックネガで撮る春景色

ストリートスナップ
ストリートスナップphotolog/フォトログ
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桜の季節、カメラを嗜む人はちょっとそわそわ、落ち着かない時期かと思います。

咲き始めたら一週間くらいで散ってしまう、その儚さも魅力のうちですね。

今回は「FUJIFILM X-S20」の「クラシックネガ」で撮り歩いた春スナップです。

コントラスト等、カスタム無しで使用しています。

ちょっとクラシカルな雰囲気のある色味をご覧ください。



Snapshot / スナップ

F8 SS1/60 iso400

高台からの見下ろし
背を向けた人が通るのを少し待っての一枚


F1.4 SS1/1250 iso160

桜の白と黄色のコントラスト
手前をぼかし、黄色の構造物にフォーカス




F2.8 SS1/850 iso160

坂道の奥行き感の中に人を配置




F1.4 SS1/1400 iso160

上方よりタイミングを狙って撮影
バイクの色にクラシックネガ感を強く感じる




F1.4 SS1/2500 iso160

瞬間をゾーンフォーカスを使って切り取る
開放だがしっかりと合焦している




F1.4 SS1/2500 iso160

ファインダーを覗いて、思わず撮ってしまった一枚
白と周りの古い感じが、クラシックネガとマッチしていると思った




F5.6 SS1/240 iso160

白と黒の対比




F1.4 SS1/1900 iso160

背景を暗く、桜を引き立てる




F1.4 SS1/800 iso160

こんなワンシーンを求めて日々歩いている




縦構図

F5.6 SS1/220 iso160




F6.4 SS1/150 iso160





location / ロケーション

近いけど、普段あまり行く機会のない場所に行ってみるようにしています。
カメラがあるからこその行動パターン、小さな発見が日々の潤いになりますね。



camera & lens / カメラとレンズ

▲X-S20

FUJIFILMの静止画・動画ハイブリッド機の2代目。
先代S10に比べてバッテリー持ちが格段に良くなっているので、長時間撮影でも不安がありません。

FUJIFILM X-S20 レビュー / 小が大を兼ねる!おすすめ小型ミラーレス一眼カメラ / 作例あり
FUJIFILMの高性能小型ミラーレス一眼「X-S10」。その後継機として登場した「X-S20」のレビュー記事です。持ちやすいグリップ・手ブレ補正・動画性能の高さなどはそのままに、バッテリーなど、様々な点が改良されました。スペック・外観等順に記載していきます。

レビュー記事を執筆しましたので、よろしければご覧ください。




▲XF35mmF1.4R

通称「神レンズ」。
古いレンズですが、今だXマウントレンズの最高峰に君臨する銘玉です。



▲ピークデザインの脱着可能ストラップ「リーシュ」。
小型カメラと相性がとても良く、長さ調整が簡単です。



Peak Design(ピークデザイン)おすすめ製品まとめ / 私が使っているアイテムを紹介します【随時更新】
本記事では、私が使用しているピークデザインのおすすめアイテムを紹介します。小物からバッグまでデザイン性の高い製品を提供する「ピークデザイン」。お気に入りのアイテムを見つけるきっかけになれば嬉しいです。

ピークデザイン製品はカメラとの親和性がとても高く、より良い撮影体験をもたらしてくれます。





afterword / あとがき

桜の季節もあっという間でしたね。

カメラも長く付き合ってくると、多少飽きがくる時期があると思います。

そんな時、FUJIFILMのフィルムシミュレーションで少しいつもとは違った雰囲気を狙ってみるのも良いかもしれません。

普段自分が使用しているプリセットやメーカー独自の色味から少し離れると、見え方も違ってきます。

レンズを変えたり、色味で雰囲気を変えたり、様々な楽しみ方ができるのがカメラという趣味の良いところですね。

さあ、次の季節は何を撮ろうか、楽しみは続きます。


▼こちらは先代「X-S10」で撮影したフィルムシミュレーション12種のまとめ記事です。

FUJIFILM(フジフイルム)X-S10 フィルムシミュレーション全12種を使ってみた
本記事では、FUJIFILM X-S10に搭載されている12種類のフィルムシミュレーションを紹介します。数ヶ月かけて様々な場所で撮り歩いた作例です。それぞれのフィルムシミュレーションがどんなシーンにマッチするか、眺めながら想像してもらえたら嬉しいです。

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