こんにちは。
皆さん、カメラ用のストラップはどのようなものを使っていますか?
▼私は現在、SONYのミラーレス一眼2台とも、ピークデザインの「リーシュ」を使っています。
本記事では、この使いやすいストラップ「リーシュ」について紹介していきます。
※前提として、比較的小型のミラーレス一眼に取り付けることを想定しています。
大型機種の場合は本記事の内容とはそぐわないところがあると思いますので、ご承知おきください。
ピークデザイン(Peak Design)とリーシュ(LEASH)について
ピークデザインとは?
アメリカのサンフランシスコを拠点とする、デザイン・機能性に優れたカメラ関連用品を提供するブランドです。
特にその機能性は唯一無二と言ってもいいほどで、バッグ・ストラップ・ギア、どれをとっても良く考えらた製品ばかりです。
▲詳しくは日本でピークデザイン製品を取り扱う「銀一」さんのサイトをご覧ください。
ピークデザインのショルダーストラップは大きく3種類
スライド
大きな一眼レフなどに適したストラップです。
幅も広くなるので首への負担は軽減される一方、ストラップ自体も大きくなってしまいます。
ストラップ長:99-145cm
ストラップ幅:4.5cm
重量:148cm
カラーバリエーション:ブラック、アッシュ、ミッドナイト、セージ
スライドライト
少し大きめのミラーレス一眼に適しているストラップです。
こちらも幅が広めに作られています。
ストラップ長:99-145cm
ストラップ幅:3.2cm
重量:104cm
カラーバリエーション:ブラック、アッシュ、ミッドナイト、セージ
リーシュ
一般的なミラーレス一眼に適しているストラップです。
最も細身でコンパクトな作りです。
ストラップ長:83-145cm
ストラップ幅:1.9cm
重量:86cm
カラーバリエーション:ブラック、アッシュ、ミッドナイト、セージ
リーシュを薦める理由
脱着が簡単
このようにワンアクションで着脱できます。
カチャッとはまれば取れることはありません。
軽量・コンパクト
カメラから外して、適当に折ればこんな感じになります。
ポケットにしまっておけるサイズなので、撮影中の忙しい時にも取り回しが楽です。
スライドライトと比較して
私自身、「リーシュ」の前は「スライドライト」を使用していました。
結果、リーシュへ買い替えたわけですが、その理由と使用感の違いを体験談的にお話しします。
脱着部分の大きさ
▲リーシュの脱着部。
スライドライトの脱着部はもうひとまわり大きく、少し取り回しづらいです。
リーシュの方が簡単に脱着できます。
長さ調整のしやすさ
▲リーシュの調整部。
指を入れて前後に動かすだけで簡単に長さを変えられます。
一方、スライドライトでは金属のつまみを起こす必要があるので、ひと手間かかります。
また、大きなパーツがちょっと邪魔になります。
素材の厚み
ストラップ自体の素材も薄手なので、軽装時でも服装に馴染みやすいです。
柔らかにしなるので、体への密着具合も程よく感じます。
スライドライトの厚いストラップは皮膚へのあたりも強く感じてしまいます。
首部分の滑り止め
スライドライトには首にあたる部分に滑り止めがついています。
一見便利そうなのですが、私はむしろ無い方が使い易く感じました。
ストラップは首から下げたり、たすき掛けにしたりと色々使い方を変えます。
そういった動作時に、私は滑り止めが邪魔に感じることが多かったです。
まとめ
今回はかなり「リーシュ」推しの内容となりました。
小型のカメラを使用するのであれば、私は「スライド」や「スライドライト」よりも「リーシュ」を強くおすすめします。
作りが細いことによる強度や食い込みを心配されるかもしれませんが、全く問題を感じたことはありません。
コンパクトで扱いやすいというメリットの方が断然大きいです。
ピークデザインのストラップで迷っている方の参考になれば嬉しいです。
ご覧くださり、ありがとうございました。
▼ピークデザイン製品紹介の一覧ページです。
私が使用しているものを順次アップしていくので、参考にしていただけたら嬉しいです。
▼最高のカメラバッグ「shimoda action X」の紹介です。
私はこのバッグのおかげで、カメラバッグ沼から脱することができました。
▼こちらは三脚をアルカスイス互換に改造した記事です。
簡単にできますので、よろしければご覧ください。
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