カメラ用ベースプレートにはピークデザインの「スタンダードプレートPL-S-3」がおすすめ!

撮影用具
撮影用具review/レヴュー
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

こんにちは。

皆さん、カメラ用のベースプレートにはどのような製品を使っていますか?

小型のプレートからL型の大きなプレートまで、各社から様々な製品が出ているので迷うところです。

▼私は現在、SONYのミラーレス一眼2台とFUJIFILMのミラーレス一眼に、ピークデザインの「スタンダードプレート PLS3を取り付けて使用しています。


本記事では、このベースプレート「PL-S-3」について紹介します。





ピークデザイン(Peak Design)とは?

ピークデザインとは?

アメリカのサンフランシスコを拠点とする、デザイン・機能性に優れたカメラ関連用品を提供するブランドです。

特にその機能性は唯一無二と言ってもいいほどで、バッグ・ストラップ・ギア、どれをとっても良く考えらた製品ばかりです。

ピークデザイン | 銀一株式会社

▲詳しくは日本でピークデザイン製品を取り扱う「銀一」さんのサイトをご覧ください。




ピークデザインのベースプレートを薦める理由

アルカスイス互換に対応

本製品はアルカスイス互換に対応しているので、多くの三脚で使い回すことができます。

最近のカメラアクセサリーの多くは、アルカスイス互換を基本として作られているものが多いので、ベースプレートのアルカスイス化は大切です。

このように、そのまま三脚に固定できます。

堅牢なつくりと安価な価格でシェアを広げる「レオフォト」の三脚も、基本的にアルカスイス互換の雲台を採用しています。

他メーカーでもアルカスイスを前提に雲台を製作しているところが多いですね。





また、同じピークデザインの製品で「キャプチャー」というものがあります。

本ベースプレートを使用していれば、このようにリュック等のベルト部分にカメラを取り付けることもできます。

運用の幅が広がりますね。




アンカーリンクスと合わせて使用できる設計

本ベースプレートには四隅に穴が開けられており、「アンカー」と呼ばれる固定具を付けられるようになっています。

これにより何が便利になるかというと、、


こんな感じでストラップを取り付けることができるようになります。

この取り付け方の利点は二つ。

1、ストラップでカメラをさげた時、レンズが下を向いてくれる。

2、バリアングル液晶モニターを開いた時、ストラップと干渉せずにモニターを見られる。

▲このようにレンズの自重で下を向いた形になります。

重量のあるカメラの場合、この向きの方が安定します。

また、レンズが下を向くので、雨が直接レンズに当たらないのもいい感じです。


▲バリアングルモニターを開いても、ストラップに干渉しません。


まとめ

今回はピークデザインのベースプレート「PL-S-3」について記載してきました。

プレートの選択でカメラの使いやすさは大きく変わります。

安価なもので適当に選ばず、ご自身の使い方にマッチした製品を吟味しましょう。


この記事がプレート選びの参考になれば幸いです。

ご覧くださり、ありがとうございました。






▼ピークデザイン製品紹介の一覧ページです。
私が使用しているものを順次アップしていくので、参考にしていただけたら嬉しいです。

Peak Design(ピークデザイン)おすすめ製品まとめ / 私が使っているアイテムを紹介します【随時更新】
本記事では、私が使用しているピークデザインのおすすめアイテムを紹介します。小物からバッグまでデザイン性の高い製品を提供する「ピークデザイン」。お気に入りのアイテムを見つけるきっかけになれば嬉しいです。




▼完成度の高いカメラバッグ「shimoda action X」の紹介です。

Shimoda Action X30 / シモダデザイン カメラバッグ レビュー / review vol.7
アウトドア志向の本格カメラバッグ「shimoda action X」の詳細レビューです。外観・収納、おすすめポイントなど、細かに記載していきます。デザイン性に優れたバッグなので街でも使用でき、登山やアウトドアでの撮影時には優れた機能が撮影の手助けをしてくれます。




▼こちらはマンフロットの三脚をアルカスイス互換に改造した記事です。
簡単にできますので、よろしければご覧ください。

【簡単】マンフロットの三脚をアルカスイス互換にする方法 / Befree advancedを簡単に改造できました!
本記事ではマンフロットの三脚を「アルカスイス互換」に変更する方法を記載します。軽量・お洒落なマンフロット三脚をアルカスイス化し、より便利に使いましょう。安価な「クランプ」と「アダプター」を購入するだけ、数分で簡単にカスタムできます。この記事を参考にお手元の三脚を使いやすくしましょう。


 

スポンサーリンク

コメント