こんにちは。
皆さん、ピークデザインのキャプチャーというアイテムをご存知ですか?
ミラーレス世代の方々は、きっと一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
カメラをリュックなどのベルト部分に取り付けるためのアイテムです。
ストラップを使用してカメラを持ち運ぶのが一般的ですが、こういう使い方もあるのかと思わされる品です。
本記事では、この「キャプチャー」を紹介します。
ピークデザイン(Peak Design)とは?
ピークデザインとは?
アメリカのサンフランシスコを拠点とする、デザイン・機能性に優れたカメラ関連用品を提供するブランドです。
特にその機能性は唯一無二と言ってもいいほどで、バッグ・ストラップ・ギア、どれをとっても良く考えらた製品ばかりです。
▲詳しくは日本でピークデザイン製品を取り扱う「銀一」さんのサイトをご覧ください。
外観
キャプチャーの使い方
キャプチャーをバッグに取り付ける
まず、ネジを外してキャプチャーを2つに分解します。
ベースとなる下側の部分をベルトの裏側に合わせます。
その上に、上部のパーツを合わせネジで仮止めします。
こんな状態です。
六角レンチで本留めします。
裏面はこんな感じ。
キャプチャーにカメラを装着
まず、カメラ底部にピークデザインのスタンダードプレート(キャプチャーに付属しています)を付けておきます。
上からベースプレート部分をキャプチャーにスライドインします。
滑らかに収まり、「カチャッ」と音がしてロックされます。
こんな感じで取り付けられます。
外し方
キャプチャー上部にあるレバーを押しながらカメラを上に引き上げます。
簡単に外すことができます。
レバーを押さないと外せない仕組みになっているので、予期せぬ脱落が起きにくい仕様になっています。
着脱が簡単なので、すぐに撮影体制に入れます。
まとめ
今回はピークデザインのカメラ固定具「キャプチャー」について記載してきました。
ストラップのひもが邪魔になる時、小型ミラーレスに小さなレンズを付けての使用時など、キャプチャーに適したシーンが沢山ありそうです。
こういう時はストラップ、こんな時はキャプチャーで、とシーン分けを整理しておけば、より快適に撮影を楽しむことができますね。
この記事がキャプチャー購入検討の参考になれば幸いです。
ご覧くださり、ありがとうございました。
▼ピークデザイン製品紹介の一覧ページです。
私が使用しているものを順次アップしていくので、参考にしていただけたら嬉しいです。
▼完成度の高いカメラバッグ「shimoda action X」の紹介です。
▼こちらはマンフロットの三脚をアルカスイス互換に改造した記事です。
簡単にできますので、よろしければご覧ください。
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