イノベータースーツケース(INV50 38L Cabin)レビュー / 機内持ち込み可能でおしゃれな旅行バッグ

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本記事では、「イノベーター」の多機能スーツケース「」INV50 38L Cabin」を紹介します。

Cabinと命名されていることからわかるように、このスーツケースは機内持ち込みができるサイズになっています。

少ない荷物で軽快に旅を楽しむ「ミニマルトリッパー」に最適化されたスーツケースだと思われます。

スペックから機能紹介と順に記載しますので、スーツケース選びの参考にしていただけたら嬉しいです。



▼私のINV50はこちらの38L(カラー:カフェラテ)。



▼YouTubeでも紹介しています。




INV50 38L の概要

多機能な機内持ち込み可能スーツケース

小さなボディーに便利な機能が凝縮された、「ミニマルスーツケース」です。

荷物を少なくし、フットワーク良く旅をしたい方に最適な旅行バッグだと思います。

空の旅では、機内持ち込みでスムーズに移動することができます。


基本スペック

品番INV50
サイズH55 x W35 x D25 cm(Total : 115 cm)
容量38L
材質ポリカーボネート

高さ・幅・奥行きの三辺合計は115cm。

一般的な航空機内持ち込み可能サイズに適合するように作られています。

容量は38L、1泊2日〜3泊4日の荷物であれば無理なく収納できますね。

ミニマルパッキングが得意な方なら、もっと入るかもしれません。


カラー展開は全15色

このように、カラーバリエーションの豊富さも魅力のひとつ。

定番のブラックやホワイトに近い色から、個性的な色まで、選ぶのに悩みますね。

▼ちなみに、私が使用しているものは「カフェラテ」という色です。




機能紹介

フロントオープン

INV50最大の特徴「フロントオープン機能」。

スーツケースを横に開かなくても、立てたまま前面を開けることができます。

移動中に荷物を出し入れできるので、取り出す可能性があるものはここに入れておくと便利です。


例えば、MacBook air 13インチモデルを収納してみると、、


こんな感じに余裕で収まります。

15インチでも全然大丈夫そうですね。

Screenshot

PCを止めるためのテープも備わっているので安心です。

前面側にはメッシュポケットが2つと大きめのファスナーポケットが一つあります。

ちなみにファスナーを開ければ、さらに内側のミドルスペースへもアクセス可能です。

これがとても便利で、ちょっとかさばるお土産を買った時などに重宝します。

良く考えられた機能です。


メインスペース

中央から開いて、メインスペースへアクセス。

ファスナーを開くと、最深部です。

ここは最も使用頻度が低いもの(翌日以降の着替えなど)を収納しましょう。

ベルトがついているので、しっかりと固定できます。

前面側のファスナーを開けると、こちらからもミドルスペースへとアクセスできます。

さきほど、フロント側からアクセスした場所ですね。

ここはフロント側からも荷物を入れることを想定し、少しゆとりをもたせておくと使い勝手が良いです。

荷物が多くなったら、最終的にはこの間の部分にも荷物を詰め込みます。

工夫して38Lという容量を使い切りましょう。


ダブルダイヤルロック

ワンアクションでフロント・ミドルのロックを解除できるダブルダイヤルロック。

一瞬で解錠できます。

ロック番号の変更方法は、

このくぼみに細い物を入れて、横にスライドさせます。

その後、新番号を設定。

サイドくぼみに細いものをいれて横へスライドさせます。

これで新番号に変更されました。


消音双輪キャスター

キャスターは静かによく転がる「消音双輪キャスター」です。

平らな床であれば、本当に無音で進みます。

スムーズに方向転換できます。

キャスターにガタツキがないので、安心感がありますね。


キャスターストッパー

キャスターストッパーはケース上部にあります。

レバーを上げるとロック、上部のボタンを押し込むとロック解除。

腰をかがめなくても操作可能なので便利です。

3段階調整のキャリーハンドル

キャリーハンドルの高さ調整は3段階。

持ち手中央のボタンを押しながら上下して調整します。

スムーズに動くので、場面場面に応じて使い分けましょう。

3箇所の取っ手

上部の取っ手は最も使用頻度が高いですね。

ちょっとした段差や階段を歩く時に使用します。

横の取っ手は急勾配の階段や、不整地を歩く時に使用すると良いでしょう。

比較的長い距離持ち歩くのに適しています。

底部の取っ手も便利です。

スーツケースを仰向けにする時に使用します。

ホテルなどで使うことが多い箇所ですね。


まとめ

いかがでしたでしょうか。

小さなボディーに便利な機能が沢山備わっているのが見てとれたかと思います。

荷物の多い人や海外の長期滞在の人には不向きですが、3泊4日くらいなら最適なスーツケースかと思います。

荷物を必要最小限に抑え、厳選したアイテムで旅に出ると気持ちも軽やかになる気がします。

私も現在「ミニマルトリップ」を追求中なので、似たような考えをお持ちであれば、本製品も候補に入れてみてはいかがでしょうか?

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

ご覧くださり、ありがとうございました。



▲家に帰ってきた時に便利な「キャスターソックス」。

キャスターを拭かなくても、さっと靴下を履かせてあげましょう。



▼こちらは「WEXLEY STEM BACKPAC」のレビューです。
旅の行動バッグとして活躍してくれる一品です。

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