本記事では、FUJIFILM X-T4のスナップ作例を掲載します。
使用するフィルムシミュレーションはPROVIA(プロビア)。
今回はカスタマイズせずに、このシミュレーションのベーシックな色味を載せていきます。
いつものようにノートリミング、ノーレタッチの写真です。
作例としてご覧ください。
▼X-S10 フィルムシミュレーション12種のまとめ記事はこちら
フィルムシミュレーション : PROVIA(プロビア)とは
プロ用のリバーサルフィルムのスタンダードタイプ「フジクローム・プロビア」がベース。
多くの方が心地よく感じる色再現を追求し、風景から人物まで、あらゆる被写体に対応するオーマイティなフィルムシミュレーション。
別名「スタンダード」だが、決してニュートラルという意味ではない。
コントラストは中庸よりも少し高く、色味も鮮やかに表現される。
迷った時はまず「プロビア」と言われるが、それだけ間違いの無い写りが期待できるシミュレーションだと言える。
snapshot / スナップショット
location / ロケーション
▲鉄道の街「新津」、山手線の車両もここで製造されている
▲北方文化博物館、紅葉シーズンとても美しい場所
▲亀田公園:公園も秋になると色鮮やかなフォトスポットになりますね
camera & lens / カメラとレンズ
▲FUJIFILM X-T4
▲標準ズームレンズ XF18-55mmF2.8-4 R OIS
▲ピークデザインの脱着可能ストラップ。
小型カメラと相性がとても良いです。
長さ調整が楽なので、たすき掛け、首下げ、自由自在です。
gallery / ギャラリー
afterword / あとがき
色鮮やかな季節をプロビアで撮影してきました。
どこか記憶に残るような色合いで、ファインダーを覗くのが楽しみになりますね。
季節ごとにお気に入りのフィルムシミュレーションを使い分けるのも楽しみの一つです。
夏はベルビア・アスティア、冬はクラシッククローム、春・秋はプロビアetc…
とは言っても、プロビアは通年で最も使用するシミュレーションです。
過度な特徴をもたせていないので、どんなシーンでも使用しやすいですね。
2023/11/25発売のX-T5でも、引き続き使用してみたいです。
ご覧くださり、ありがとうございました。
▼X-T4の弟分、X-S10のレビューを書きましたので、こちらもどうぞご覧ください。
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