本記事では、軽量折りたたみ自転車「DAHON K3」の純正センタースタンドの注意点及び、社外製サイドスタンドの利便性について記載します。
そもそも、ダホンK3にはスタンドが付属していません。
そのため、私はまず純正センタースタンドを購入してつけていたのですが、ちょっと不都合があることがわかりました。
そのため、次に社外製のサイドスタンドを買い直すこととなりました。
スタンド購入を考えている方、私と同じ失敗をせぬよう、まずは本記事をご覧になって考えていただきたいと思います。
では、順に記載していきますのでご覧ください。
▼こちらは2022年モデルのガンメタル/マットブラックのK3です。
年式は違いますが、私もこのカラーのものを使用しています。
▼今回紹介する社外製サイドスタンド。
純正センタースタンドの問題点
こちらが純正センタースタンド。
一見特に問題が無いように見えます。
クランクアームとの隙間が無い
センタースタンドを上げた状態で上から撮りました。
ご覧のとおりペダルを支えるクランクアームがスレスレの状態です。
ペダルを漕ぐ度、このスレスレ状態が繰り返されています。
これには冷や冷やしますね、、。
そして問題はさらに、、。
センタースタンドの取り付け箇所に遊びがある、、
フレーム底面に取付箇所があります。
六角レンチを使用して強く固定することが出来るのですが、この受け側の形状に問題があります。
そう、スタンドの底部と受け側の形状に少し遊びがあるのです、、。
力が加わると遊びの分だけスタンドが動く、、そしてぶつかる。
しっかりと六角レンチで締めても、スタンドを足で扱うと、どうしても取り付け部分が緩んで動いてしまいます。
その結果、スタンドとクランクアームがぶつかるようになってしまいます。
写真は接触によりついた傷です。
このくらいの傷で済めばいいですが、ペダルを漕げないことにより事故が起きるほうが怖いです。
社外製サイドスタンドが使いやすい
この後ろ側につけているのが、社外製のサイドスタンドです。
短い割に安定感があります。
しっかりと二箇所で止めるので、強度は十分。
外れる心配ありません。
▲安価なのでありがたいです。
しばらく使ってみての感想
とても小さいので、最初は頼りないかなと思ったのですが、意外としっかりと車体を支えてくれます。
ちょっとくらい強い風が吹いても大丈夫でした。
価格の割に良い買い物だったと思います。
afterword / まとめ
自転車としての完成度が高いだけに、このセンタースタンドは残念でした。
おそらく同じ思いをしている方もいると思います。
とは言え、サイドスタンドに切り替えることで解決できることなので、早めに替えてしまいましょう。
この記事が参考になれば幸いです。
ご覧くださり、ありがとうございました。
▼こちらは「DAHON(ダホン) K3」のレビュー記事です。
よろしければご覧ください。
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