本記事では、RICOH GRⅢx のスナップ作例を掲載します。
頻繁にスナップを撮っていると、どうしてもマンネリ化や飽きが襲ってくる時があります。
そんな時は少し写真から離れてみるのも良いですが、普段とは違った色味設定で撮ってみるのもいいです。
白黒写真はカラーとは一味違った体験ができるので、写真生活のアクセントにはもってこいです。
一口に白黒と言っても、GRにはいくつかの種類が用意されています。
今回使用するイメージコントロールはオーソドックスな「モノトーン」。
特にカスタマイズはせずに、そのままの色調を載せていきます。
作例としてご覧ください。
イメージコントロール 白黒4種類
GRⅢ、GRⅢxの白黒には、下記の4種類があります。
モノトーン
ソフトモノトーン
ハードモノトーン
ハイコントラスト
今回は1つ目の「モノトーン」を使用しました。
ベーシックな「モノトーン」 ※今回使用

やわらいかい印象の「ソフトモノトーン」


硬い印象の「ハードモノトーン」


コントラストが極めて高く表現された「ハイコントラスト」


snapshot / スナップショット

傘を動かしてブレを作ってみる。

カメラを持っているからこそ気になるパターン。
白黒だといつもより形に目がいく。

青春を白黒でそっと切り取らせてもらった。

ノーファインダー、すれ違いざまの一枚。


水たまりは定番。

明暗がしっかりと出ますね。

暗い背景と明るい被写体、際立って見える。


オシャレな店構え。
location / ロケーション
▲新潟市沼垂近辺、他
camera & lens / カメラとレンズ
▲RICOH GRⅢx
最高のスナップシューター。
いつもポケットに入れています。
▲GRⅢ用のサブバッテリー×2&充電器
純正バッテリーは高価なので、こちらの製品にしました。
遜色なく使用できるのでおすすめです。
▲GRⅢ、GRⅢxにジャストフィットのガラスフィルム。
安価で高品質、2枚セットになっているので、もし傷がついても交換できます。
afterword / あとがき
雨が降ったりやんだりの天気だったので、左手には傘、ポケットに入れた右手にはGRⅢx、そんな気軽さでスナップしていました。
40mmの焦点距離は、人を構図に入れてスナップするのにちょうど良い距離感です。
ストリートスナップには良い選択だと、使うたびに感じています。
今回は白黒の中で最もオーソドックスな「モノトーン」を使ってみました。
順次他のイメージも作例を掲載していきたいと思います。
この度もご覧くださり、ありがとうございました。
▼こちらはFUJIFILM「X-S10」のレビューです。
よろしければご覧ください。

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