本記事では、RICOH GRⅢx のスナップ作例を掲載します。
GRの特色として白黒の良さを上げる人も多いと思います。
一口に白黒と言ってもいくつかの種類が用意されています。
今回使用するイメージコントロールは「ハードモノトーン」。
特にカスタマイズはせずに、そのままの色調を載せていきます。
作例としてご覧ください。
イメージコントロール 白黒4種類
GRⅢ、GRⅢxの白黒には、下記の4種類があります。
モノトーン
ソフトモノトーン
ハードモノトーン
ハイコントラスト
今回は3つ目のハードモノトーンを使用しました。
ベーシックな「モノトーン」
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/221223-2-1024x683.jpg)
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/01/R0000857-320x180.jpg)
RICOH(リコー)GRⅢx / 「モノトーン」で日常スナップ
本記事では、RICOH GRⅢx の白黒スナップ作例を掲載します。使用するイメージコントロールは標準的な白黒である「モノトーン」。普段は色を意識することが多いですが、白黒で撮ると形や構図により集中できるように感じます。ノンレタッチ、撮って出しの作例をご覧ください。
やわらいかい印象の「ソフトモノトーン」
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/R0000324-1024x683.jpg)
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/01/R0000797-320x180.jpg)
GRⅢx の「ソフトモノトーン」で歩き撮りが意外とハマる
本記事では、RICOH GRⅢx の白黒スナップ作例を掲載します。使用するイメージコントロールは「ソフトモノトーン」。コントラスト低めで、軟調な仕上がりのモノトーンです。黒つぶれも少ないので、見せたい画をしっかりと写し込むことができます。撮って出しの作例をご覧ください。
硬い印象の「ハードモノトーン」 ※今回使用
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/221221-33-1024x683.jpg)
コントラストが極めて高く表現された「ハイコントラスト」
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/R0000317-1024x683.jpg)
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/01/R0000907-320x180.jpg)
RICOH(リコー)GRⅢx / イメージコントロール 「ハイコントラスト」はストリートスナップに強い
本記事では、RICOH GRⅢx のスナップ作例を掲載します。街歩きで白黒を使用するとそれっぽく写るので、好んで使用しています。今回使用するイメージコントロールは「ハイコントラスト」。白黒4種類のうちで、最もメリハリの効いた発色のイメージです。作例としてご覧ください。
snapshot / スナップショット
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/221221-10-1024x683.jpg)
人が視界に入って、すぐにGRを構えた
GRだからこその一枚
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/221221-9-1024x683.jpg)
銀のバス、白い雪
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/221221-12-1024x683.jpg)
絞って遠景を撮影
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/221221-16-1024x683.jpg)
かまぼこのような雪
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/221221-19-1024x683.jpg)
ショーウィンドウの反射
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/221221-20-1024x683.jpg)
除雪後の雪は歩道と道路の間に残ります
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/R0000296-1024x683.jpg)
冬の裝い
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/221221-29-1024x683.jpg)
退廃的な被写体にも合う
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/221221-25-683x1024.jpg)
解体と花束
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/12/221221-34-1024x683.jpg)
弱い日射しと木陰
location / ロケーション
▲鉄道の街「新津」
camera & lens / カメラとレンズ
リンク
▲RICOH GRⅢx
最高のスナップシューター。
いつもポケットに入れています。
リンク
▲GRⅢ用のサブバッテリー×2&充電器
純正バッテリーは高価なので、こちらの製品にしました。
遜色なく使用できるのでおすすめです。
リンク
▲GRⅢ、GRⅢxにジャストフィットのガラスフィルム。
安価で高品質、2枚セットになっているので、もし傷がついても交換できます。
afterword / あとがき
GRを持つようになってから、撮れなかったような瞬間を撮れているという実感があります。
ミラーレス一眼を首から下げていることを少しはばかるような場面でも、GRがポケットに入っていれば大丈夫という心強さがあります。
富士フィルムのフィルムシミュレーションのような感覚で、イメージコントロールを使って遊ぶのもいいですね。
今回は白黒の中でもハードな描写のイメージを使ってみました。
また他のイメージも作例を掲載していきたいと思います。
ご覧くださり、ありがとうございました。
▼イメージコントロール12種類の作例をまとめています。
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2023/05/サムネイル3-1-320x180.jpg)
GRⅢx / イメージコントロール全12種類を使ってみた / 作例と特徴解説
本記事では、RICOH GRⅢxに搭載されている12種類のイメージコントロールを紹介します。どんなシーンでどの色味を使用しようか考えながら撮り歩いてきたので、選択の参考になれば嬉しいです。すべてカスタマイズ・レタッチ無しの写真ですので、色調の参考にご覧ください。
▼こちらはFUJIFILM「X-S10」のレビューです。
よろしければご覧ください。
![](https://smallworks.jp/wp-content/uploads/2022/08/220824-1-320x180.jpg)
FUJIFILM X-S10 レビュー / 初心者にもおすすめの小型ミラーレス一眼カメラ
FUJIFILMの高性能小型ミラーレス一眼「X-S10」。持ちやすいグリップ・手ブレ補正・動画性能の高さなど、小型ながらも多くのメリットを持ったカメラです。外観・作例(静止画、動画)・使いやすさ、などを順に記載していきます。
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