本記事では、コダックのデジタルフォトフレームを紹介します。
デスクや飾り棚に置くのに丁度よいサイズ感で、色んな場所で使用できそうな製品です。
機能・使い勝手と順に記載していきます。
▼こちらの製品です。
製品特徴
デジタルフォトフレームとは?

写真立てのデジタル版と言える製品ですが、本製品には写真表示以外にもいくつか機能があります。
・写真アルバム
・ミュージック
・ビデオ
・カレンダー
・天気
このような5種類の機能があり、必要に応じて切り替えて使用します。
必要最小限の機能に絞ってあるのが好印象です。
基本スペック
画面サイズ | 10インチ |
解像度 | 1280×800(IPS) |
転送方法 | WIFIアプリ、SDカード、USB接続 |
タッチスクリーン | 対応 |
容量 | 16GB内蔵メモリ |

背面左部分に電源ボタンがあります。
壁掛け用のフック穴もあるので、卓上・壁掛けと選ぶことが可能です。

背面の接続ポート部分。
SDカード、ヘッドフォン、USB、Mini USB、電源接続。
アプリ(WIFI)の使い方
SDカードやUSB接続での使用は簡単なので説明を省略します。
ここでは、アプリ(WIFI)を使用しての使い方手順を解説します。

電源ケーブルを接続すると自動的に電源が入ります。
まずは言語設定を済ませます。

次はタイムゾーンの設定。
日本だと「東京」ですね。

WIFIへの接続を済ませます。
「切断します」と表示されていますが、接続する画面です。
WIFIパスワードを入力して接続します。

コダックのアプリ「KODAK Digital Frame」をダウンロード、インストールします。

アカウントを登録します。

アップロードをタップします。

アップロードしたい項目を選択し、スマートフォンに入っているファイルを転送して完了です。

このように表示されます。
コダックデジタルフォトフレームの良いところ
扱いやすいシンプルなデザイン

従来の写真立てのようなシンプルなデザインがお気に入りのポイントです。
Classic photo flame と命名されており、和室・洋室、年代を問わず扱うことができるスタイルになっています。
両親へのプレゼントなんかにも適しているでしょうね。
お孫さんの写真を入れて送るのもいいかもしれませんね。

ちなみにスタンドは向きを変えられるので、縦置きにすることも可能です。
コダックデジタルフォトフレームの改善して欲しいところ
バッテリー駆動だと嬉しい

スマホやタブレットに慣れてしまうと、電源ケーブルの存在が邪魔に感じるんですよね。
できれば本体にバッテリー内蔵だったら嬉しかったです。
再生可能時間との兼ね合いもあるでしょうが、今後に期待したいです。
一週間使ってみての感想

最初のアプリ設定には少し時間を要しますが、使い始めれば直感的に操作することができます。
タッチパネル対応なので、特に難しい操作ないと思います。
明るさも十分なので、むしろ夜は少し光量を下げてもいいくらいだと感じました。
スライドショーの動作も良好で、移り変わる写真を眺めるのもいいものだなあと思わされます。
まとめ
コダックのデジタルフォトフレームについてお話ししてきました。
パソコンやタブレット、スマホなど、多機能デバイスが普及している現在ですが、本製品のように用途を絞った製品もいいものだなあ、と感じさせられました。
使うことのない機能が沢山入った製品よりも、こういう製品の方が潔くて心地よいものですね。
そして年齢が上がるほど、用途限定のメリットをより感じれるかもしれませんね。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
ご覧くださり、ありがとうございました。
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