FUJIFILM(富士フイルム) X-T5 / フィルムシミュレーション 「クラシッククローム」で秋葉原裏道スナップ

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本記事では、FUJIFILM X-T5のスナップ作例を掲載します。

使用するフィルムシミュレーションはクラシッククローム。

今回はカスタマイズせずに、このシミュレーションのベーシックな色味で撮っています。

いつものようにノンレタッチの写真です。

作例としてご覧ください。




▼X-S10 フィルムシミュレーション12種のまとめ記事はこちら

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フィルムシミュレーション : Classic Chrome(クラシッククローム) とは

フィルムシミュレーションの中でも、特に人気を集めているカラーであり、キリッと引き締まったシャドウ、渋みのある発色はストリートスナップを良い雰囲気に仕上げてくれる。

全体的に彩度は抑え気味、階調は硬め。

建物や金属の質感がとてもリアルに再現される。

都会をスナップする時真っ先に考えるフィルムシミュレーションであり、撮れば撮るほど楽しくなる、そんな個性を持っている。





snapshot / スナップショット

72mm(換算)| F8 | ss1/125 | iso200
なんてことのない景色にシャッターを切ることが多い。


58mm(換算)| F5.6 | ss1/125 | iso200
すれ違う人、一方通行。


27mm(換算)| F5.6 | ss1/250 | iso125
赤い箱がぽつんと残されていた。


27mm(換算)| F8 | ss1/125 | iso125
クラシッククロームらしい明暗。


72mm(換算)| F5 | ss1/400 | iso125
シャドウトーンの写り


82.5mm(換算)| F6.4 | ss1/150 | iso320
こちらもクラシッククロームらしい発色。
シアンが足されたような青空の色。


58mm(換算)| F5.6 | ss1/125 | iso125
こんな景色もクロームだとそれっぽく写る気がする。


82mm(換算)| F5.6 | ss1/125 | iso2000
一瞬を写すのがスナップの醍醐味。



location / ロケーション

▲秋葉原駅から少し歩いたあたりを散策しました。


 

camera & lens / カメラとレンズ

▲FUJIFILM X-T5

 

▲標準ズームレンズ XF18-55mmF2.8-4 R OIS

 

▲ピークデザインの脱着可能ストラップ。
小型カメラと相性がとても良いです。
長さ調整が楽なので、たすき掛け、首下げ、自由自在です。

  

  

gallery / ギャラリー





afterword / あとがき

先日上京した際少し時間があったので、秋葉原の中心部から少し離れたところを散策しました。

こういう少し喧騒から離れた場所の方が、落ち着いてスナップできる気がします。


光のある日だったので、クラシッククロームが写す陰影も良い感じでした。

明暗を表現するには適したフィルムシミュレーションです。


以前使用していたX-S10からX-T5に変えて、だんだんと使い方に慣れてきたところです。

今後もフィルムシミュレーションスナップを続けていきます。

ご覧くださり、ありがとうございました。



▼X-T5の弟分、X-S10のレビューを書きましたので、こちらもどうぞご覧ください。

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▼12種類のフィルムシミュレーション作例です。よろしければ、こちらもご覧ください。

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