本記事では、FUJIFILM X-T5のスナップ作例を掲載します。
使用するフィルムシミュレーションはクラシッククローム。
今回はカスタマイズせずに、このシミュレーションのベーシックな色味で撮っています。
いつものようにノンレタッチの写真です。
作例としてご覧ください。
▼X-S10 フィルムシミュレーション12種のまとめ記事はこちら
フィルムシミュレーション : Classic Chrome(クラシッククローム) とは
フィルムシミュレーションの中でも、特に人気を集めているカラーであり、キリッと引き締まったシャドウ、渋みのある発色はストリートスナップを良い雰囲気に仕上げてくれる。
全体的に彩度は抑え気味、階調は硬め。
建物や金属の質感がとてもリアルに再現される。
都会をスナップする時真っ先に考えるフィルムシミュレーションであり、撮れば撮るほど楽しくなる、そんな個性を持っている。
snapshot / スナップショット
なんてことのない景色にシャッターを切ることが多い。
すれ違う人、一方通行。
赤い箱がぽつんと残されていた。
クラシッククロームらしい明暗。
シャドウトーンの写り
こちらもクラシッククロームらしい発色。
シアンが足されたような青空の色。
こんな景色もクロームだとそれっぽく写る気がする。
一瞬を写すのがスナップの醍醐味。
location / ロケーション
▲秋葉原駅から少し歩いたあたりを散策しました。
camera & lens / カメラとレンズ
▲FUJIFILM X-T5
▲標準ズームレンズ XF18-55mmF2.8-4 R OIS
▲ピークデザインの脱着可能ストラップ。
小型カメラと相性がとても良いです。
長さ調整が楽なので、たすき掛け、首下げ、自由自在です。
gallery / ギャラリー
afterword / あとがき
先日上京した際少し時間があったので、秋葉原の中心部から少し離れたところを散策しました。
こういう少し喧騒から離れた場所の方が、落ち着いてスナップできる気がします。
光のある日だったので、クラシッククロームが写す陰影も良い感じでした。
明暗を表現するには適したフィルムシミュレーションです。
以前使用していたX-S10からX-T5に変えて、だんだんと使い方に慣れてきたところです。
今後もフィルムシミュレーションスナップを続けていきます。
ご覧くださり、ありがとうございました。
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