TAMRON28-200mm & クリップオンストロボGODOX TT350S でポートレート撮影 / model : 白花みか

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本記事では、TAMRON28-200mm F2.8-5.6 Di III RXDで撮影したポートレート作例を掲載します。

日中の撮影でしたが、逆光シーンでは積極的にクリップオンストロボを使用して撮影。

広いズーム域を利用して、様々な画角で撮影しました。

それでは各種設定値と共に作例をご覧ください。


RAWで撮影し、LightroomClassicにてレタッチを施しています。

プリセットについても今後公開したいと考えています。






▼TAMRON28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD:タムロンのSONY Eマウント用定番レンズ



 

snapshot / スナップショット

※画像をクリックするとギャラリー表示になります

37mm | F4 | ss1/320 | iso80

準広角域での撮影。
背景の紅葉を適度に取り込むのが狙い。




80mm | F4.5 | ss1/320 | iso100

半逆光で髪に当たった光にフォーカス。
中望遠域で切り取った。




28mm | F4 | ss1/250 | iso80

広角端28mmで撮影。
背景の紅葉を目一杯入れた構図。
背景の明るさでモデルが暗くなってしまうので、クリップオンストロボを使用した。

▲コストパフォーマンスに優れるGODOXのクリップオンストロボ。



31mm | F9 | ss1/250 | iso80

こちらは強烈な逆光シーン。
クリップオンストロボでモデルへの光を補った。




28mm | F4 | ss1/640 | iso80

ちょっと引いて、奥行き感を出した構図。
少し絞って背景の輪郭をしっかり残した。



50mm | F4 | ss1/500 | iso80

少し寄って標準域の50mmで撮影。
背景がしっかりボケて、モデルが際立つ。
レタッチは少しフィルム調に。




28mm | F4 | ss1/800 | iso80

広角側でガラスの水滴の広がりを強調。



34mm | F4 | ss1/800 | iso80

全身を入れる構図の時は35mm辺りで撮ることが多い。
この時も意識はしていなかったが、自然と34mmになっていた。





83mm | F4.5 | ss1/500 | iso80

前後のボケを狙って中望遠での一枚。



30mm | F5.6 | ss1/250 | iso80

最後は夕日をバックにストロボを使用しての一枚。
キャッチライトもくっきりと。




ロケーション

▲鉄道の町「新津」



camera & lens / カメラとレンズ

▲SONY a7sⅢ:約1,200万画素フルサイズ機。
ポートレートではメイン機として使っています。

 

▲TAMRON 28-200mm F2.8-5.6 Di Ⅲ RXD : 広いズーム幅でどんな画角にも対応。




▲十分な光量、手頃な価格、GODOXのクリップオンストロボを使用。


 

afterword / あとがき

いかがでしたでしょうか。

主に風景撮影や旅行用に最適とされる本レンズですが、ポートレート撮影にももちろん重宝します。

長いこと使ってきて思うのですが、私の場合ポートレート撮影で80mm以上はあまり使用しないようです。

35mm〜70mmくらいで十分なのかな、とも思っています。

やはり標準ズーム一本と、単焦点レンズ一本、というコンビネーションが一番扱いやすいかもしれません。

その辺りの整理はまた後日記事にしてみたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。




▼SONY Eマウントおすすめレンズをまとめた記事です。

SONY Eマウント フルサイズα用 定番 & おすすめレンズ紹介 / 随時更新
本記事ではSONY Eマウントレンズの中で、私が実際に使ってみたレンズを紹介します。どのようにレンズ群を揃えていけば良いか色々と迷いますよね。作例を載せて紹介しますので、選択の助けになれば幸いです。詳しい内容はそれぞれのレンズ紹介記事をぜひご覧ください。



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