本記事では、TAMRON28-200mm F2.8-5.6 Di III RXDで撮影した雪中ポートレート作例を掲載します。
今回の撮影は新潟の老舗撮影会である「HOX撮影会」の企画に参加しての撮影でした。
運営のカメラマンさんがしっかりとロケハンして場所を選定し、ポージング等の指示等も勉強させてもらえる撮影会です。
少し遠目から囲みのような感じでの撮影が多くなる撮影形態なのでこのレンズを選びました。
▲HOX撮影会へのリンク
▼TAMRON28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD:レンズ交換したくない時、抜群の使いやすさを発揮してくれます。
snapshot / スナップショット
※画像をクリックするとギャラリー表示になります
まずは黒い衣装でスタンディングから。
結構遠目から撮っています。
そして早速雪面に横になってもらう。
シートを敷いてはいるけど、多分冷たいと思います。
さらに横になり、頭も地面につけてもらっています。
この辺りのディレクションも今回はおまかせでした。
至れり尽くせり^^;
背景を変えて撮影。
ちょうどよいコンテナがありました。
また少し場所を移動。
主催者がスモークを用意してくれました。
衣装を白に変更。
引きで雪の中の白を狙う。
別途、広角レンズを持って来なかったことを少し後悔、、。
そしてまた横になってもらう。
高倍率ズームならこんな切り取りもやりやすいですね。
後ろ姿もいいですね。
引きの縦構図なら木々の高さとの比較も面白いです。
広角レンズだともっと際立つでしょうね。
時折レフ板も使用して撮影しました。
ロケーション
▲新潟県阿賀町の山中です。
撮影会でのロケーションなので、詳しい場所は控えさせてもらいます。
camera & lens / カメラとレンズ
▲SONY a7sⅢ:約1,200万画素フルサイズ機。
ポートレートではメイン機として使っています。
EVFは940万ドットという高精細さで、ファインダー越しに見る世界は格別です。
▲TAMRON 28-200mm F2.8-5.6 Di Ⅲ RXD : 広いズーム幅でどんな画角にも対応。
afterword / あとがき
いかがでしたでしょうか。
便利ズームと言われ、汎用性の高いこのレンズ。
今回のような遠目からも近間からも狙いたいような撮影会にはうってつけのレンズです。
もちろんカメラ2台持ちで、広角・望遠と性能の高いレンズを使い分けるのがベストですが、高倍率ズームも決して引けをとるものではありません。
必要性と予算に応じて、その都度良い選択をしたいものですね。
この度もご覧いただきありがとうございました。
▼こちらはSONY Eマウントおすすめレンズをまとめた記事です。
レンズ選びの参考になれば嬉しいです。
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