この度、タムロン50-400mmを購入しました。
発売前から気になっていたレンズだったので、早速白鳥を撮りに湖へ。
このレンズの特筆すべき点は、超望遠なのに50mm始まりという点です。
作例を通して高い利便性を見ていきましょう。
撮って出しの写真を掲載していきます。
▲発売直後は品薄の状況です。納品まで少しかかるようですね。
SONY α7SⅢ 撮って出し作例
JPEGにて撮影、クリエイティブルックは最もオーソドックスなSTを使用しています。
すべて手持ち撮影です。
白鳥が飛び立つための助走をつけている瞬間
400mmで狙い、さらにSONYの全画素超解像ズームで2倍にしています。
全画素超解像ズームを使用すると、解像感を保ったまま2倍までズーム可能
一般的なデジタルズームと比べて、画像の劣化が抑えられている
保存形式はJPEGに限定され、AFも中央付近優先のエリアAFとなる
▲SONYサイト:全画素超解像ズーム
少しだけ引いて380mm
そしてさらに引いて70mm
とっさに風景を入れたいような時、このレンズの汎用性の高さが光る
50mmまで引けば、見たままの景色を写すことができる
このレンズでなければ諦めていた一枚だと思う
こちらも50mm
だんだん木々が色づいてきた
鷺が魚を狙っている様子
お見事
location / ロケーション
▲有名な白鳥の飛来地。11月のピーク時には5,000羽を超える白鳥が集います。
冬にかけて何度も通います。
camera & lens / カメラとレンズ
▲SONY α7SⅢ
▲TAMRON50-400mm F/4.5-6.3
▲カメラストラップ / ピークデザイン リーシュ
afterword / あとがき
お昼頃にレンズを受け取ったので、午後から短時間での撮影でした。
以前使用していたタムロン150-500mmと比較して、さらに軽量コンパクトなつくりなので、手持ち撮影も負担が少なかったです。
これからのシーズン出番が多くなりそう。
そのうち飛行機動画撮影にも使用してみたいです。
ご覧くださり、ありがとうございました。
▲こちらは昨年タムロン150-500mmで撮影した白鳥映像。
飛び立つ前の白鳥のバタバタが面白いなあ、と思いながら撮りました。
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