DJI OSMO ACTION オズモアクション / おすすめアクションカメラ紹介 / review vol.1

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こんにちは。

今回の記事はアクションカメラの新定番、DJI osmo action についての製品紹介です。

外観や使用してみての感想など、要点を絞って記載していきます。

DJI OSMO ACTION( ディージェーアイ オズモアクション)とは?

まずは「osmo action」って何?というところから。

読み方は「オズモアクション」です。

osmo actionは中国のメーカー「DJI」が2019年5月17日に発売したアクションカメラです。

アクションカメラと言えば「Go Pro ゴープロ」が圧倒的な知名度を誇っていますが、その対抗馬としてDJIが世に送り出したライバル機です。

 

付属品と外観

▲こちらが外箱。開封してみましょう。

 

付属品

▲本体以外には、ハウジングケース、ケースマウント、バッテリー(ケース付き)と充電・PC接続のためのUSBケーブル(タイプC)が付属です。

ケースマウント下部は両面テープになっており、車等に接着できそうです。

水平な所に張り付けるものと、曲面に張り付けるものと2種類付属しています。

 

外観


コンパクトな外観。右下の模様は放熱のための模様。

 

上部。左は電源、右が撮影ボタン。

 

左側面が開く。

 

左側面上段はUSB端子(タイプC)。下段はマイクロSDカード端子。

 

底面にバッテリーが格納。

 

左右のツメを操作しバッテリーを外すとこのような感じ。簡単に外せるがしっかりと密閉される。

 

付属のハウジングとマウントを装着するとこんな感じ。

 

実写レビュー / どんな写真・動画が撮れるのか

写真 / photo

osmo action photo 歪み補正off

▲歪み補正OFFで撮影するとこのように超広角(魚眼)で写ります。

広く景色を表現したい時に使用しています。

 

 

osmo action photo 歪み補正on

▲歪み補正ONで撮影すると、広角ですが歪みの少ない写りになります。

私は普段、こっちの設定にしています。

日常のスナップにはこっちの方が向いています。

 

 

動画 / movie

▲解像度1080P 60FPSで撮影

オスモアクションをネックマウント(別売)に装着し、首から下げて撮影しています。

この方法はとてもアクションカメラらしい使い方です。

撮り方などをあまり意識しなくても、さっと装着してその場の臨場感を伝えることができる、これこそがアクションカメラの良さだと思います。

自転車、スキー、登山、様々なシーンで利用できる使い方です。

こちらが私の購入したGLIDERのネックマウントです。コスパが良くおすすめです。

 

 

▲解像度1080P 24FPSで撮影

すべて手持ち撮影です。

 

 

▲スローモード(slow mode)による撮影

普通の手持ち花火もスローで撮影すると雰囲気が出ます。

使い方次第で色々楽しめます。

 

 

タイムラプス / time lapse

▲タイムラプス機能で撮影した映像

オズモアクションのタイムラプス機能に任せたままの映像です。

ボタン一つでタイムラプスが仕上がるお手軽感は良いです。

しかも雨風を気にしないで放っておいて良いというのもアクションカメラの利点です。

 

 

ハイパーラプス / hyper lapse

▲ハイパーラプス機能で撮影(一部タイムラプスもあり)

新潟市の夜をハイパーラプスで切り取った映像です。

疾走感を出すにはハイパーラプスは欠かせない存在です。

 

 

▲ハイパーラプス機能で車載動画を撮影

オズモアクションをマンフロットのミニ三脚に取付けて、ダッシュボードの安定したところに設置して撮影しました。

とても安定した映像が撮れて満足です。

アクションカメラの用途の広さを実感できます。

  

 

osmo action と同時に購入したいアクセサリー

マイクロSDカード(必須)

osmo actionの記録媒体は「マイクロSDカード」です。

4K動画を撮影することも考えると、容量は大きいほど良いですね。

私は容量「128GB」、書き込み速度「U3」対応の製品を使用しており、とてもスムーズに書き込みが出来ています。

 

 

予備バッテリー + 充電キット

osumo actionにはバッテリーが1個付属されています。しかし、これでは不十分です。タイムラプスを2、3時間撮影するとバッテリーをすべて消費してしまします。冬季の星空撮影だともっと短くなります。

そんな時、もう2個くらいは欲しいところです。私はサードパーティー製ですが、下記製品を使用しています。純正品とバッテリー持ちを比較しても遜色ありません。また、バッテリーを3つ同時に充電できるアダプターも同封されています。

これで旅先での撮影でも安心です。

 

ミニ三脚

ミニ三脚はとても便利です。私的には必須です。

手持ち撮影時にはグリップになりますし、タイムラプス撮影時には三脚は必須ですしね。

やはりマンフロットがおすすめですね。自在に角度調整できるところが素晴らしい。

また適度な重量感があるので、自動車に設置する際、安定感があります。

この三脚はコンデジにも使い回しています。

一つあると用途が多彩な便利グッズです。

 

 

三脚取り付け用マウント

osmo action 付属のマウントは三脚に取付けるねじ穴がありません。

よって、三脚に取付ける場合は別途マウントを購入する必要があります。

マンフロットのミニ三脚に取付ける際にも必要となります。

 

 

ネックホルダー

映像紹介のところでも触れましたが、これはおすすめです。

散歩、スポーツ、乗り物、どんなシーンでも利用できます。

GO PRO用とうたわれているものでも大丈夫です。

マウント等は「osmo action」も「GO PRO」も規格が同じなので安心して使えます。

 

 

終わりに

今回はDJIのアクションカメラ「OSMO ACTION」を紹介してきました。

GO PRO と比較されることが多いこのカメラですが、私的にはGO PROに勝っているところも多く、良い買い物だと思います。

特に操作性は素晴らしく、タップ・スライド操作への反応がとても良いです。

これはGO PROに大きく勝っているところです。

また、メニューも直感的でわかりやすく、撮りたいものを逃さない!そんなアクションカメラと言えるでしょう。

アクションカメラ選びで迷っている方は候補に入れてみてはいかがでしょうか?

おすすめのアクセサリーや他の作例についてもアップしていきたいと思います。

参考になりましたら幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

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