GoPro HERO10 とNDフィルターで、軌跡のあるナイトタイムラプスを撮る / review vol.11

カメラとレンズ
カメラとレンズreview/レヴュー
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク


先日、GoPro HERO10 のカメラ内タイムラプス生成機能を利用して、タイムラプスを撮影しました。
NDフィルターを使用することで、軌跡を残し、よりスピード感のある映像にすることができます。
今回はその際使用した機材や設定のご紹介です。


▲GoPro HERO10 BLACK

▲マンフロットのマイクロ三脚を使用しています


YouTube / GoPro HERO 10 タイムラプス / 大阪神戸timelapse

▲まずはこちらをご覧下さい。軌跡のあるナイトタイムラプスは 0:44 から始まります。



今回使用したNDフィルター / TELESIN CPL/ND8/ND16/ND32 4枚セット

▲4枚セットのフィルターで、とても手頃な価格。
GoProのレンズフィルターの上から被せて使用するタイプです。


開封・外観


CPL / ND8 / 16 / 32 の4枚セット


今回はND8を使用


内側にラバーが入っている


GoProへの装着方法

このラバーを取り出し


GoProのフィルター枠にかけて


フィットさせる


その上にフィルターをはめ込んでいくのですが、グイグイと入れないと入らない


少し隙間ができているので


指でしっかりとはめて、隙間を無くす


こうなればOK、振り回しても外れない


フィルター枠ごと交換するより、安全で簡単かと思われる
装着も慣れればスムーズにできる


設定

ナイトラプスを使用


タップする

鉛筆マークを押して、詳細設定画面へ

間隔は「自動」
シャッター「2秒」※ここが大切です


時間は任意でOK(15分としたが、実際は数分でボタンを押して撮影を終了したりする)
タイマーは3秒で大丈夫(ボタンを押して3秒後に撮影が始まる)


ISO感度は100~200程度で大丈夫
シャープネス、カラーはお好みでOK

location / 大阪・神戸

▲大阪駅周辺は光が多くて、ナイトタイムラプスに最適です。

▲神戸のベイエリアも光が綺麗です。

afterword / あとがき

GoProはアクションカメラの筆頭であり、スポーツシーン等での使用が想定されますが、使い方次第で色々と楽しい撮影ができます。

今回はナイトラプス機能を使用した、軌跡のあるタイムラプスの撮影でした。
他にも「ハイパーラプス」をこのカメラ内で作ることもできます。
いずれまた作例を作ってみたいと思います。

この度もご覧くださり、ありがとうございました。



▲マイクロ三脚はとても便利です。
大きな三脚を持ち運びたくない時、手すりなどを利用する時、様々なシーンで活躍してくれます。


スポンサーリンク

コメント