Anker PowerBank 10000mAh Fusion レビュー / MacBook Air におすすめのモバイルバッテリー

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本記事では、MacBook Air におすすめのモバイルバッテリーUSB-Cケーブルのセットをご紹介します。

とっても扱いやすい製品で、現在、常用モバイルバッテリーの本命と言える製品です。

その特徴・魅力について記載しますので、バッテリー選びの参考にご覧ください。


▼紹介するモバイルバッテリーはこちら

2024年6月に発売された、Ankerの製品です。

▼YouTubeレビュー動画も作成しました。





Anker Power Bank (10000mAh Fusion Built-in USB-C ケーブル) について

製品概要

モバイルバッテリー・充電器・USB-Cケーブルが一体になったオールインワン使用。

「これ一つあれば何とかなる」

そう思わせてくれる、頼りになるバッテリーです。

普段使いから旅行まで、活躍のシーンを選ばないバランスの良い製品です。


基本スペック

サイズH108 x W51 x D31mm
重量249g
容量10,000mAh
出力30W



容量は10,000mAhで、M1 MacBook Airを0%から約60%まで充電することができます。

Airの純正充電器は30Wなので、同じ出力を備えているという点も扱いやすい理由。



メリット

オールインワンで管理がシンプル

バッテリー・充電器・USB-Cケーブルの3つがまとまっているのが大きな特徴。

同製品5,000mAhバージョンよりもケーブルが少し長くなったので、こんな感じでコンセントから直接Macへ接続することが可能です。


▲こちらは先に発売されていた、5,000mAhの製品。
10,000mAhのものよりもケーブルが短いので要注意。



従来のモバイルバッテリーではまず、アダプタとケーブルでバッテリーを充電し、、



その後、モバイルバッテリーとPCを接続する必要がありました。
これはちょっと管理が煩雑でしたね。

本製品を使用すれば、こんな煩わしさから開放されます。


容量10000mAhがちょうど良い

外出先でPC作業をする際、PC本体のバッテリーが少なくなり不安に思うことがありますよね。

本製品はM1 Mac Book Air 60%分の容量を確保しているので、コンセントが利用できない席でも使用時間を60%延長することができます。

私自身の使用環境では、そう長く高負荷の作業を行わない限り、この容量で十分だと思われます。

20000mAhのモバイルバッテリーはサイズや重量も増してしまうので注意が必要です。

10000mAhが必要十分、ちょうど良いと思っています。


iPhone15Pro や iPhone16 以降であれば、充電端子がライトニングからUSB-Cに変更済なので、このバッテリーのみで充電可能。

ちなみにiPhone16のバッテリー容量は3.561mAhなので、2回分は余裕でフル充電することができます。




iPhone16の充電用としては余裕の容量なので、デジカメの充電も余裕でこなせます。

スナップの休憩時にさっと繋いでおけば、常に快適にカメラを使用できますね。




2ポート同時充電が可能

USB-Cケーブルを別途使用すれば、2ポートで同時に充電することができます。

その際、バッテリー使用時では合計15W出力に限定されてしまいます。

充電時間が遅くなるので、気に留めておきましょう。



このようにパススルー充電で2ポートを同時使用することも可能。

この場合は、2ポートで合計18Wの出力となります。

急ぎの場合は、コンセントにさしつつ2ポート充電した方が良さそうですね。


ちなみに、バッテリーが100%未満の際にパススルー充電を行うと、バッテリーの充電と放電が連続することになるようです。

長期使用による、バッテリー寿命への影響を気にするようであれば、100%充電の後にパススルー充電を行った方が安心かもしれませんね。



▲USB-Cケーブルはこちらが断然おすすめです。

2024年6月発売のケーブルでマグネット吸着式。

ケーブル同士が気持ちよくまとまります。

CIO製品にもいくつか種類がありますが、この製品が最も扱いやすいと思います。




ちょっと気になるところ

コンセントの場所に注意

カフェやワーキングスペースなどで、コンセントの場所・形状はそれぞれだと思いますが、このようなシーンではちょっと注意が必要ですね。

どうしても手前に出っ張る形状なので、PCを奥まで下げることができません。

作業スペースにゆとりがあるかチェックしてから使用しましょう。



ケーブルの付け根がちょっと不安

バッテリー本体から垂直に出ているケーブルですが、付け根部分の形状がちょっと怖いかな〜と思ってしまいます。

まあ、これは私の主観によるところが大きいのですが、もうちょっとフレキシブルな形状だったら良かったかと、、。



▼とは言っても、こちらはアンカーの商品ページより。

耐久性には自信を持っているようなので、一応信頼はできそうですね。




まとめ

Anker PowerBank 10000mAh Fusion について紹介してきました。

モバイルバッテリー・充電器・USB-Cケーブルがワンセットになっているので、これ一つあれば大丈夫!というシンプルさがいいですよね。

どこに行く時も、何をする時も、これ一台あればほぼ用事が足ります。

外でPC仕事するような場合は、別途USB-Cケーブルがあると完璧ですね。


サイズ感・重量も日常使いの範囲内だと思います。

本当におすすめできる製品だと思うので、是非一度使ってみてください。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

ご覧くださり、ありがとうございました。





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