【新製品】TAMRON50-400mm F/4.5-6.3で試し撮り / タムロン

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この度、タムロン50-400mmを購入しました。

発売前から気になっていたレンズだったので、早速白鳥を撮りに湖へ。

このレンズの特筆すべき点は、超望遠なのに50mm始まりという点です。

作例を通して高い利便性を見ていきましょう。

撮って出しの写真を掲載していきます。

▲発売直後は品薄の状況です。納品まで少しかかるようですね。

 

 

SONY α7SⅢ 撮って出し作例

JPEGにて撮影、クリエイティブルックは最もオーソドックスなSTを使用しています。

すべて手持ち撮影です。

400mm | F6.3 | SS 1/1000 | ISO320

白鳥が飛び立つための助走をつけている瞬間

 

400mm&2倍ズーム | F6.3 | SS 1/640 | ISO800

 

400mmで狙い、さらにSONYの全画素超解像ズームで2倍にしています。

全画素超解像ズームを使用すると、解像感を保ったまま2倍までズーム可能
一般的なデジタルズームと比べて、画像の劣化が抑えられている
保存形式はJPEGに限定され、AFも中央付近優先のエリアAFとなる

 

光学ズームと全画素超解像ズーム、デジタルズームの違いを知りたい | 会話形式で学ぶ! α(アルファ)豆知識 | 活用ガイド | デジタル一眼カメラ α(アルファ) | サポート・お問い合わせ | ソニー

▲SONYサイト:全画素超解像ズーム

 

380mm | F8 | SS 1/1600 | ISO1600

少しだけ引いて380mm

 

70mm | F8 | SS 1/320 | ISO250

そしてさらに引いて70mm

とっさに風景を入れたいような時、このレンズの汎用性の高さが光る

 

50mm | F8 | SS 1/200 | ISO160

50mmまで引けば、見たままの景色を写すことができる

このレンズでなければ諦めていた一枚だと思う

 

50mm | F8 | SS 1/200 | ISO160

こちらも50mm

だんだん木々が色づいてきた

 

400mm | F8 | SS 1/500 | ISO3200

鷺が魚を狙っている様子

 

400mm | F8 | SS 1/500 | ISO3200

お見事

 

 

location / ロケーション

▲有名な白鳥の飛来地。11月のピーク時には5,000羽を超える白鳥が集います。
冬にかけて何度も通います。

 

 

camera & lens / カメラとレンズ

▲SONY α7SⅢ


▲TAMRON50-400mm F/4.5-6.3


 

▲カメラストラップ / ピークデザイン リーシュ



afterword / あとがき

お昼頃にレンズを受け取ったので、午後から短時間での撮影でした。

以前使用していたタムロン150-500mmと比較して、さらに軽量コンパクトなつくりなので、手持ち撮影も負担が少なかったです。

これからのシーズン出番が多くなりそう。

そのうち飛行機動画撮影にも使用してみたいです。

ご覧くださり、ありがとうございました。


▲こちらは昨年タムロン150-500mmで撮影した白鳥映像。
飛び立つ前の白鳥のバタバタが面白いなあ、と思いながら撮りました。

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